【会話で学ぶシリーズ】VRが何の略語なのかよく分からない人【難易度:スライム級】

技術システム(技術革新の動き)

本日のヒトコトで結論

VRとは、

Vitual Reality(バーチャル リアリティ)の略語。

【仮想現実を現実として認識させる技術】の事なのじゃ。


登場人物の紹介

物知り博士(53歳・無職)

とっても物知りな博士。

 

助手ちゃん(23歳・OL)

いつも好奇心いっぱいの女の子。

 


ある日の昼下がり

博士ー。

VRって何ですか?

ほほう、助手ちゃん。

突然どうしたのじゃ?

言葉だけはよく聞くんですが、結局VRが何なのか分からなくて。
ふーむ。

助手ちゃんはVRにどんなイメージを感じておるのかな?

でかいゴーグルみたいなモノですかね。
なるほど。

それでは本日は、VRがどんなモノなのかを一緒に咀嚼していくのじゃ。


➀『V』『R』って何?

VRとはVitual Reality(バーチャル リアリティ)の略の事じゃ。

バーチャル (Virtual)

→仮想化された

リアリティ(Reality)

→現実

聞きなじみの無い英語です。
日本語にすると仮想現実とも言うのじゃ。

バーチャル・リアリティは、コンピュータによって作り出された世界である人工環境・サイバースペース現実として知覚させる技術である[2]時空を超える環境技術であり、人類認知を拡張する[3]

ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

時空を超える技術…ですか。

何だか凄いですね。

うむ。

重要なのは、『サイバースペースを現実として知覚させる」という点じゃ。

サイバースペース?
今回は、仮想現実と同じモノだと思ってくれて良いぞ。

〇ヒトコトメモ

VR=Vitual Reality(バーチャル リアリティ)=仮想現実

という意味であり、

VR=Vitual Reality(バーチャル リアリティ)=仮想現実を体験させる技術

という意味でもあるよ。

仮想現実を体験、現実として知覚させるってどういう意味なんですか?
それには二つの意味がある。

一つ目は『臨場感』。
テレビで見るよりも、映画館で見る方が迫力があるじゃろ?

それと同じじゃ。

より大きく、より近くに画面があると臨場感がある。

さっき助手ちゃんが、VRはでかいゴーグルと言ったじゃろ?

そのゴーグルの内側には液晶が取り付けられており、そこに映像が流れているのじゃ。
目の前に画面を置いてしまう事で、テレビよりも、映画よりも臨場感のある映像が見れる

それが『仮想現実を現実として知覚』、つまり…ゴーグルをつけている事を忘れて、まるで現実のように認識させるという事なのじゃ。

うーん。

物凄くリアルな『電車でゴー』みたいなモノですかね。


二つ目は『視界の広さ』じゃ。
映画館は前にしかスクリーンが無い。

しかしVRでは前に加えて右、左、後ろ、上、下、どこを向いても画像が表示されておる。

どういう事ですか?
現実と同じように、周囲360°に違う映像が流れておるのじゃ。
流れてるって、ゴーグルは目の前にしか無いじゃないですか。
ゴーグルを装着している頭部が動くと、それぞれの方向に用意されている映像がゴーグルの液晶に表示されるのじゃ。
そんな馬鹿な。

頭が右や左を向いたって、どうやってゴーグルが分かるんですか。

それは、ヘッドトラッキングシステムのおかげじゃ。

②ヘッドトラッキングシステムって何?

頭に装着するゴーグルには、ヘッドトラッキングシステムというシステムが搭載されておるのじゃ。

ヘッド(head)

→頭

トラッキング (tracking)

→追跡

ヘッドトラッキングとはVRヘッドセットを装着したとき見える映像が、顔を見上げれば上がり、見下げたら下がり、左右や頭の角度にも対応できることを指す。

6DoFと呼ばれるシステムによって頭の動きを前後、左右、上下に検知したものを、コンピューターはx,y,z軸で描く仕組みになっている。ヘッドトラッキングシステムの内部は、ジャイロスコープ、加速度計、磁力計などいくつかの要素で構成される。Sony’s PSVRは、360°どこを向いてもヘッドトラッキングができるよう、ヘッドセット内に9つのLEDが入っており、更に部屋に設置したPS4カメラでこれらの信号を読み取っている。

イノベーションデザイン会社 btrax ビートラックス』より引用

難しい文章が出てきましたね。
ヘッドトラッキングシステムとは、装着者の頭部、つまりゴーグルがどこにあって、どんな角度をしているのかを測る装置の事じゃ。
ゴーグルが右を向いたら、右に設定してある画像を表示する。
ゴーグルが左を向いたら、左に設定してある画像を表示する。

つまり、この仮想空間を現実のように体験させるためには、ゲーム画面や映画のような平面画像と異なる、360°の画像を制作する必要があるのじゃ。
全面に画像が表示される可能性があるからこそ、画像をつくるのが大変なんですね。

まとめ

VRとはVitual Reality(バーチャル リアリティ)の略の事なんですね。
うむ。

内側に液晶を取り付けたゴーグルを装着する事で、仮想現実を体験できるのじゃ。

それは、ヘッドトラッキングシステムのおかげなんですね。

次回以降は、VRマーケットなど、VRのより深い部分の説明をしていくぞ。

VR関連情報がまとめられている他サイト

『イノベーションデザイン会社 btrax ビートラックス』

ニュースメディア『Mogura VR』

ニュースメディア『PANORA』

〇『東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター』